少年野球用バットケースを初めて買う時の選び方のコツ

少年野球用バットケースを初めて買う時の選び方のコツ

少年野球に必須の道具といえば、グローブ、スパイク、そしてバットですよね!ただ、グローブやスパイクはカバンやリュックに入れて持ち運ぶことができますが、バットの場合は困ってしまうことがあります。

普段の練習にはグランドまで自転車で移動することもありますが、バットを持ったまま自転車に乗るのは非常に危険です。安全運転ができずにふらふらしたり、バットが自転車に絡まって転倒してしまう危険があるからです。

また、バットをむき出しのまま持ち運べば落としたりいたずらをしたりして、傷だらけになって凹んでしまうかもしれません。バットは高価なものですし、大切な道具ですので丁寧に扱って欲しいですよね。

そんな時に便利なものがバットケースです。お子さんの移動も安全で楽になり、大切なバットを保護する効果もあります。また、値段も2,000円前後ですので用意して損はないでしょう。

そこで今回は、数多くあるバットケースの中から最適なバットケースの選び方をご紹介します。お子さんが楽しく、そして安全に野球ができるようにプレゼントしてはいかがでしょうか。

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目次

少年野球用のバットケースを選ぶ3つのポイント

少年野球用のグローブやスパイクを選ぶ時には、どれがお子さんにとって最適なものなのかがわからずに困ってしまうことがよくあります。でも、バットケースの選び方はとっても簡単ですので安心してください!

次の3つのポイントを確認していただければ、すぐにお気に入りのバットケースが見つかります。

① 少年野球用のバットケースを選ぶ

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各野球メーカーからは少年野球用のバットケースが用意されていますので、こちらを選んでいただくといいでしょう。特に低学年のお子さんの場合にはおすすめです。

一般用(大人用)との違いは、主にバットケースの長さです。少年野球用のバットは一般用と比べて短くなっていますので、その長さに合わせて約10cmほど短くなっています。バットケースは肩にかけて持ち運ぶことが多くなりますので、お子さんの身長に合わせたものを選んでいただくといいでしょう。

② 1本用のバットケースを選ぶ

バットケースにはバットが1本入るものだけではなく、2本、5本、10本などの複数入るものがあります。個人用のバットケースであれば1本用で問題ないでしょう。間違えて購入することは少ないかもしれませんが、念のため注意しておきましょう。

③ バットケースの価格を比べる

バットケースは野球用品の中でも比較的安いもので、1,000円前後で購入することができます。また、グローブやスパイク選びのように、実際に手に取ってお子さんの体にフィットするも選ぶようなことも必要ありません。

そのため、バットケースの購入時は価格を基準にして選んでも問題ないでしょう。もちろん、スポーツ用品店で購入することもできますが、インターネット通販でも安く購入できることがありますので、一度チェックしてみるといいでしょう。

また、各野球用品メーカーからバットケースが販売されていますが、どれも値段の大きな違いはありませんので、バットと同じメーカーで揃えたり、バットケースの色で選ぶのもいいのではないでしょうか。

少年野球にバットケースは必要?そのメリットとは

ここまでお伝えしたように、バットケースの選び方はそれほど難しいものではありません。ただ、本当にバットケースが必要なんだろうかと疑問に感じている方もいらっしゃると思います。

そこで、あらためてバットケースを利用するメリットを確認しておきましょう。

バットの持ち運びが楽になる

バットケースの主な目的は、バットの持ち運びが楽になることです。バットケースには肩からかけられるような紐が付いていますので、移動時にも両手が塞がることはありません。

バットを保護できる

バットケースは2,000円前後で購入することができますが、バット本体は高価なものです。特に最近のバットは2〜4万円もするようなものが当たり前になっています。

こうした高価ななバットをそのまま持ち運んで入れば、傷が付いたり凹んでしまう可能性もありますが、バットケースに入れて持ち運ぶことで、バットを保護することができます。

また、お子さんが道具を大切にする意識も生まれるのではないでしょうか。野球選手にとって道具を大切にすることは野球が上達する上でも重要なポイントです。

少年野球を始めるお子さんがバットケースを使う時のデメリット

一方で、バットケースを使うデメリットもいくつかありますので確認しておきましょう。

荷物が増える

野球は意外と荷物が多く、グローブ、スパイク、タオル、水筒、弁当、着替えなどでカバンがパンパンになってしまいます。そこへバットが加われば、特に低学年のお子さんに取っては荷物を運ぶだけでも大変なことでしょう。

自転車での移動時には転倒の危険がある

また、冒頭でもお伝えしましたが、自転車で移動するお子さんも多くいます。バットケースを用意したとしても、どうしても自転車の運転の妨げになります

バットケースを肩にかけて自転車に乗っているお子さんもいますが、肩からずり落ちたバットケースが自転車と絡まって転倒してしまったり、安全運転の妨げにもなってしまうことがあります。そんな心配がある方は、次のバックパックが便利です。

バットも入る少年用バックパックもおすすめ!

たくさんの荷物を運ぶことが大変な低学年のお子さんや、自転車での移動が多いお子さんには、バットも入るバックパックがおすすめです。

下の写真のような野球用のリュックはバットを差し込んで持ち運ぶことができるようになっているため、荷物をひとまとめにすることができたり、自転車の運転の妨げにもなりません。

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価格も4,000円前後から購入することができますので、これからカバンも用意するという場合には、このようなタイプのバックパックを検討してみてもいいのではないでしょうか。カバンとバットケースを別に用意するよりも費用を抑えることもできます。

サイズ:1本用

ZETT(ゼット)「少年野球バットケース1本用」

こちらのゼットのバットケースは素材に合成皮革を使用しているため、他のポリエステル製よりもバット保護性能が高くなります。価格もリーズナブルなのでおすすめです。

素材合成皮革(PVC)サイズ長さ85×径7.5cm

MIZUNO(ミズノ)「少年用バットケース1本入れ」

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定番のミズノ製品です。どれを選べば良いか迷ったら、こちらを選べば間違いありません。

素材合成皮革(PUエナメル)・合成皮革(PU)サイズ長さ83×径8cm

asics(アシックス)「バットケース反射テープ付き」

こちらのアシックスのバットケースには反射テープがついています。夜間の移動時などお子様の安全に役立つ装備です。

素材ポリエステルサイズ長さ84×径8cm

EASTON(イーストン)「反射ロゴマーク搭載バットケース」

こちらのイーストンのバットケースも反射板がついたタイプになります。アシックスと比べると馴染みがないメーカーかもしれませんが、アメリカでは有名なメーカーす。アシックスの反射テープがついたバットケースよりもリーズナブルになっています。

素材ポリエステルサイズ長さ89×径10cm

asics(アシックス)「ニットバットケース」

とにかく価格を抑えたバットケースが欲しいという場合は、こちらのアシックスのニットバットケースがおすすめです。ケースというよりはバット収納袋といったイメージですが、肩からかけることが出来る紐がついているので持ち運びには便利です。

素材ポリエステルサイズ長さ92×幅12cm

サイズ:2本用

ZETT(ゼット)「バットケース2本入れ」

個人持ちのバットを2本持ち運びたい場合には、こちらのゼットのバットケースがおすすめです。

素材合成皮革(PVC)サイズ長さ88×幅8cm

サイズ:複数本用

ZETT(ゼット)「野球用バットケース8〜10本入り」

チーム用として複数本入るバットケースを用意する場合には、こちらのゼットのバットケースがおすすめです。本数が多く収納でき価格もリーズナブルですのでコスパに優れています。

素材ナイロンサイズ長さ93×径23cm

asics(アシックス)「バックバットケース6本用」

ゼットのバットケースよりは収納力に劣りますが、素材が合成皮革でできているため保護性能は高くなります。収納本数が6本以下であればこちらもおすすめです。

素材合成皮革サイズ長さ95×幅20cm

リュックタイプ

asics(アシックス)「ジュニア用バックパック再帰反射付き」

アシックスのバットが収納できるバックパックです。バックパックの前ポケットにバットを差し込んで収納することができます。バックパックタイプであればバットケースを余分に持ち運ぶ必要がなくなり両手も空くので、自転車で移動するお子様にもおすすめです。

こちらは容量も大きく価格もリーズナブルかつ、反射デザイン付きですのでコスパが高く安全面でもおすすめです。

素材ポリエステル容量26L

MIZUNO(ミズノ)「Jrバックパック」

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定番メーカーのミズノのバックパックです。どのメーカーにするか迷ってしまう場合はこちらを選んでいただくと良いでしょう。

素材ポリエステル、合成皮革容量23L

ZETT(ゼット)「少年野球デイパック」

ゼットのバットが収納できるバックパックです。グローブやスパイクなどゼットを好んで選ばれている方にはこちらがおすすめです。

素材ポリエステル、合成皮革容量35L

まとめ:少年野球用バットケースの選び方のコツ

いかがだったでしょうか。お子さん用のバットを用意したら、バットケースも一緒にプレゼントしてあげましょう。バットの持ち運びが楽になりますので移動時も安全です。価格も2,000円前後から購入できますのでおすすめです。

最後に、バットケースの選び方をまとめますので、ぜひお気に入りのバットケースを手に入れてくださいね。

バットケースはインターネット通販でもOK!

少年野球をしているお子さんのバットケースの選び方は、次の3つのポイントがあります。

  • 少年野球用のバットケースを選ぶ
  • 1本用のバットケースを選ぶ
  • 価格や色、デザインで選んでOK

価格は2,000円前後と他の道具と比べても高価なものではありません。また、インターネット通販を利用すれば店舗で購入するよりも安く手に入る場合がありますので、ぜひ一度チェックしてみるといいのではないでしょうか。

バッドが入るバックパックも便利!

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また、普段の練習場に自転車で移動するお子さんやこれから他の道具も揃えるというお子さんには、バットが入るバックパックも便利ですのでおすすめです。自転車も安全に運転できますし、バットケースとカバンを別々に用意するよりも費用も抑えられることがあります。ぜひ一度検討されるといいでしょう。

こちらも忘れていませんか?

いまどき、習い事の掛け持ちは当たり前!しかも、野球をやるなら英語は切り離せなくなりました。

大谷翔平選手を代表とするメジャーリーガーはもちろん、近年では佐々木麟太郎さんのようにアメリカの名門・スタンフォード大学に進学し、そこからメジャーリーガーを目指す道も見えてきました。

どちらにしても英語は必須。もし、まだ英会話を始めていなければ、周りの子から遅れてしまう前に、おすすめのNovakidで無料レッスンを受けてみましょう!

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この記事を書いた人

小・中・高と野球経験者で現在は4児のパパ!
また、理学療法士の資格を持ち、患者さんのリハビリに励む日々。
実は中学生の野球部で腰椎分離傷という腰骨の骨折を経験…腰の痛み、右足の痺れで授業中も座っていられないほど苦しい日々を送った経験あり。
その時は顧問の先生にも腰骨が折れているなんて気づいてもらえず、早く整形外科で診て貰えばよかったと後悔ばかり。
今思えば、正しい知識があれば防げた怪我、、、
こうした過去もあり、国家資格の理学療法士の免許を取得。
4児(男は2人)のパパにもなり、野球を楽しんでほしい思いから情報発信中!

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